レクサス IS 板金塗装修理事例
■損傷原因・状況
今回は、茨城県古河市にお住いのお客様よりレクサスIS 300hの板金塗装の修理をご依頼いただきましたのでご紹介いたします。
お客様は、洗車をした際に凹みに気付かれたそうです。おそらく買い物に出かけた際に、駐車場でぶつけられてしまったのかもしれないとの事でした。
■修理方針
ご要望を良く聞かせいただき、修理方法や費用を打ち合わせさせて頂いた結果、自費修理でお支払いただく事になりました。
■修理方法・内容
フロントバンパーは、擦り傷がクリアーの塗膜を削って、色の塗膜が出てしまっていたので、再塗装で対応いたしました。
フェンンダーのアーチ部分が強く凹んででしまっていましたが、当社ならば充分修理可能なレベルでしたので、板金で対応させて頂きました。
■具体的修理工程
先ずは、フロントバンパーやヘッドライトなどフェンダーに取り付けられている部品を取り外し、板金作業を行いました。
凹んでしまったフェンダーは、アーチラインを職人技で綺麗に叩き出しで再現しました。面積を小さく板金する事により、塗装をフェンダーだけで収まるようにいたしました。
板金の面積が大きくなってしまうと、ボカシ塗りと言って、隣接したフロントのドアまで塗装をしないと、綺麗に仕上がらなくなってしまい、その分費用も多く掛かってしまいます。小さく仕上げる事により、費用を抑える事が出来ます。
次に、綺麗に板金したパネルには最低限のパテ仕上げを行い、塗装の下地にもなるプライマーサフェーサーを塗りこみ、加熱乾燥させ、わずかな歪みやアーチラインを整えながら丁寧に研ぎつけを行います。
板金作業が完璧に仕上がると、お車を塗装ブースに移動します。
そして、塗装職人により完璧に調色された色を丁寧に塗りこみ、レクサスのオリジナルの塗装に合わせた傷に強い専用塗料で、肌を合わせながらクリアーコートを慎重に塗り重ねます。
最後に、塗装ブースとヒーターパネルで乾燥、焼き入れを行い、塗装肌を合わせながらポリッシングをしコーティングを再施工して完成です。
お客様には綺麗に直ったお車を確認して頂き、お褒めの言葉を頂きました。
この度は、レクサス板金塗装のご依頼を頂きありがとうございました。
加須市、久喜市、古河市、幸手市、羽生市、白岡市のレクサスの板金塗装は、金屋自動車にお任せ下さい。
修理金額 140,000円 (部品代 19,018円 / 作業工賃 120,982円)
自費で修理
プレゼント:ENEOSプリカ 6,000円分